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Windows 8 Pro Packの不具合の解決策
Windows 8 Pro PackでWindows 8(Core)をWindows 8 Pro with Media Centerにアップグレードした際、グループが正常に作成されない事象が発生することがある。この事象が発生すると、リモートデスクトップの管理ユーザーを設定できなくなるなど、いくつかの問題が発生する。
この事象が発生した際に、以下の手順を実行することで、欠落したビルトイングループを再作成することが可能である。再作成することにより、問題は解消する。
注意:この手順ではレジストリを編集します。今回編集するレジストリは、操作を誤るとPCが利用不能になる可能性が非常に高い個所です。PCが使用不能となることを回避したい場合は、この操作は行わないでください。
- まず、管理者権限を持つユーザーでレジストリエディタ(regedit)を開く。
- 次に、HKEY_LOCAL_MACHINE\SAM\SAMのキーを右クリックし、[アクセス許可(P)...]を選択する。
- 開いたダイアログボックスの、[追加(D)...]を選択し、サインインしているユーザー名を入力し、[OK]を選択する。次に、[読み取り]を許可するように設定し、[OK]を選択してダイアログボックスを閉じる。
- [F5]などでリロードすると、HKEY_LOCAL_MACHINE\SAM\SAM以下にサブキーが出現するはずなので、開く。次に、HKEY_LOCAL_MACHINE\SAM\SAM\Domains\Builtin\Aliasesのキーを右クリックし、[アクセス許可(P)...]を選択する。
- 開いたダイアログボックスに自分の名前が表示されているはずなので、それを選択し、[フルコントロール]を許可するように設定する。設定したら、[OK]を選択してダイアログボックスを閉じる。
- 次に、後述するレジストリファイルをインポートする。
- インポートすると、グループが復活しているはずである。確認したら、HKEY_LOCAL_MACHINE\SAM\SAM\Domains\Builtin\Aliasesのキーを右クリックし、[アクセス許可(P)...]を選択する。
- 自分の名前を選択し、[削除(D)]を選択する。フルコントロールのチェックが外れたことを確認して、[OK]でダイアログボックスを閉じる。
- HKEY_LOCAL_MACHINE\SAM\SAMのキーを右クリックし、[アクセス許可(P)...]を選択する。
- 自分の名前を選択し、[削除(D)]を選択する。自分の名前が一覧から削除されたことを確認して、[OK]でダイアログボックスを閉じる。
- レジストリエディタを終了する。
これで欠けているグループが復活するはずである。なお、この手順の意味が全く分からないという方は、この操作を行わないでほしい。この操作は非常に危険な操作のため、操作を誤ると正常にPCが利用できなくなる可能性が非常に高い。
なお、レジストリファイルは、追記部分に掲載してある。
[業務委託]記憶媒体の設置委託
仕様書
1.件名
記憶媒体の設置
2.内容
当方が支給する記憶媒体のデータおよび設置場所に基づき、記憶媒体にデータを記憶し、所定の場所に設置する。また、設置場所の写真を所定のデータ付きで撮影し、納品する。
3.使用媒体
媒体はUSBメモリとし、容量は128MB以上とする。受注者の責任において用意すること。フォーマットはFATとする。
4.設置場所
雲取山1等三角点付近とする。詳細は別途指示する。設置の際は、設置場所の座標データ付き画像を撮影のこと。撮影および画像データの納品の詳細については、別途指示する。
5.注意事項
- 記憶媒体を設置する際は、記憶媒体が破損しないよう十分に注意すること。
- 設置場所の詳細については、一般に公開しないこと。
- 上記のほか、詳細については当方の指示に従うものとする。
6.履行期限
平成24年10月31日(水)
7.その他
この仕様書について疑義が生じた場合は、その都度速やかに担当に照会するものとする。
宣言
最近このBlogが更新停止する危険性があるので、宣言する。
このBlogは最低月1回は更新する。もちろん、それ以上の更新も可能な限り行う。
こうすることで、更新停止して放置といったことを防ごうと思う。
Windows 8の起動と終了
Windows 8が発売されて約3カ月が経とうとする。Windows 8では、数多くの操作の変更が行われるなど、以前のバージョンのWindowsとは操作性が全く違う。また、Windows 8で新規に導入された"高速スタートアップ"など、起動・終了のプロセスも大幅に見直されている。ここでは、主にWindows 8の起動と終了の関係で変更された内容についてみていく。
Windows 8で変更された操作
Windows 8では、スタートメニューが廃止され、スタート画面となった。このことは、周知されているので知っている人も多いと思う。ここでは、よく使用するであろう、[サインアウト]や[シャットダウン]についての操作を説明する。
まず、[サインアウト]についてだが、Windows 7以前では[ログオフ]と呼んでいた。Windows 8になってから、Webとの融合が目的なのか、[サインアウト]に名称が変更されている。詳しい理由は各自で調べてほしい。では、[サインアウト]の操作方法について説明する。サインアウトするには、スタート画面の右上にある、ユーザー名をクリックまたはタップする。メニューが表示されるので、[サインアウト]を選択すればよい。ここで[ロック]を選択すればPCをロックできる。
以前のバージョンに[ユーザーの切り替え]があったがWindows 8では見つからないと思うかもしれないが、心配は不要。サインアウトの下にあるユーザー名をクリックまたはタップすれば、ダイレクトにそのユーザーのパスワード入力画面に切り替わる。パスワードを入力すればそのままサインイン(こちらもログオンから名称が変更されている)可能。以前よりも操作数が少なくなり便利になった。
もちろん、[Ctrl]+[Alt]+[Del]を押して表示されるWindows セキュリティー オプションから操作することも可能。こちらはWindows Vistaから(見た目こそ変化したが)内容はほとんど変わっていないので以前のバージョンと同じ操作が可能である。変化したのは、[キャンセル]ボタンが[ロック]の左にある丸の中に左矢印が書かれている戻るボタンに変化したくらいである。後述するシャットダウンもこの画面から行うこともできる(シャットダウンについても、電源ボタン全体が以前のバージョンの電源ボタンの右隣についている矢印ボタンを押した時の動作に統合されている)。
次に、[シャットダウン]についてを説明する。スタート画面をいくら探しても、[シャットダウン]の項目が見つけられず、迷う人も非常に多いと推定される。実際、スタート画面には[シャットダウン]や[再起動]などは用意されていない。では、どこにあるのか。Windowsをインストール後、初回サインインの際、簡単な操作説明が表示される。この操作説明で表示される"チャーム"から[シャットダウン]や[再起動]を行うメニューを呼び出すことができる。
まず、ポインタを画面の右上又は右下に合わせ、すぐに画面の右端中央方向に移動させる。この時、隅からあまり離れないようにすると成功しやすい。タッチおよびペンの場合は、画面の右隅から画面中央に向けてスワイプする(ペンの場合はマウスと同じ方法でもよい)。これで画面右側に5つのアイコンからなるメニュー(チャームバーと呼ぶ)が表示された。次に、[設定]アイコンをクリックまたはタップする。次に、表示された画面(設定チャーム)の下のほうにある[電源]を選択すれば、[シャットダウン]や[再起動]といったメニューが表示されるので、希望の操作を選択すればよい。シャットダウンする理由の入力を求められたら、適切な理由を選択して[続行]をクリックする(通常は求められないが、特別な設定を行うと表示されることがある)。これで操作は完了である。
Windows 8からは、後述するように、サインアウト時(シャットダウン等を含む)の表示の切り替えタイミングが早くなった。そのため、以前のバージョンでは[シャットダウン]を選択してからデータを保存する余裕があったが、Windows 8ではその操作をする余裕がなくなったので、データは予め保存してからシャットダウン等を行う必要がある点注意が必要である。
Windows 8における高速化の手法
Windows 8では起動と終了の高速化を行っている。まずは、終了から見ていく。
以前のバージョンでは、[シャットダウン]を指定された場合は、まず、起動中のアプリケーションをすべて終了し、エクスプローラー(デスクトップなどを表示するプログラム)が終了してから、"ログオフしています"の画面に切り替え、サインアウトの処理を処理を行う。処理を行った後、"シャットダウンしています"のメッセージが変わった後、すべてのサービス(バックグラウンドで動いているプログラム)の終了処理を行い、カーネルのシャットダウン処理をしてから、電源を切る。そのため、サービスが多いと、シャットダウンに時間がかかる。また、起動しているアプリケーションが多い場合、画面が"ログオフしています"に切り替わるのも遅い場合がある。
Windows 8からは、シャットダウンが指示されると、すぐに"シャットダウンしています"の画面に切り替える。この時、まだ裏ではアプリケーションの終了処理を行っている。なお、ここで一定時間以上終了処理に時間がかかった場合や、未保存のプロンプトが表示されたことを検出した場合、"n個のアプリを閉じて、シャットダウンします"の画面とともに終了処理ができていないアプリケーションの一覧が表示される。この画面からデスクトップ等に切り替え、ユーザーは作業中のファイルの保存処理を行うことが可能である。アプリケーションの終了処理が完了し、サインアウトの処理が完了すると、システムは休止状態に入る。休止状態の準備が開始すると、ディスプレイの電源を切る。ちなみに、Windows Vistaから、スリープや休止状態の際は、指示したタイミングでディスプレイの電源を切るようになった。実行中のサービスの状態などサインアウトの処理が完了した状態のメモリの内容がHDD(又はSSD)に書き込まれると、PCの電源が切られる。
次に、起動についてみてみる。
以前のバージョンでは、電源を入れ、POSTが終了すると、Windows Boot Managerが起動し、OS選択画面を表示していた(場合によっては省略されることもある)。OSが選択されると、Windowsの起動画面が表示され、カーネルの初期化などが行われる。その後、サービスの起動を行いつつ、サインイン画面が表示される。ユーザーがサインインすると、ユーザー設定を読み込んだ後、エクスプローラーを起動し、デスクトップが表示される。
Windows 8からは、POSTが終了後、すぐにWindowsの起動画面(UEFIの場合はメーカーロゴがそのまま表示される場合もある)が表示される。通常の起動においては、この時には前回のシャットダウンで保存したメモリの内容を読み込んでいるだけである。読み込み完了後、Windowsが起動するが、この段階でOS選択画面が表示される。ここで起動したOSと同じOSが選択されると、そのままサインイン画面(ロック画面)に移行するが、別のOSを指定した場合は、再起動して別のOSを起動することになる。なお、前回完全にシャットダウンした場合であっても、このタイミングでOS選択画面が表示される仕様になっている。サインイン画面の後は、以前のバージョンとほとんど変更はないが、サインイン後に表示されるのはデスクトップではなく、スタート画面である。
このように、シャットダウン等を指示した際にすぐに画面を切り替えることによって見た目で高速化を図ったり、また、システムで毎回共通に使用する部分は再起動せずに休止状態にするなど、Windows 8においては起動と終了の両面において高速化が図られている。
Windows 8における注意点
先述したように、休止状態を利用して高速化を図っているため、Windowsの更新の際や、ハードウェアのアップグレードの際は、"完全なシャットダウン"(一時的に高速スタートアップを無効にしてシャットダウンを行い、次回以降は自動的に高速スタートアップは有効になるシャットダウン方法を意味する)を実行しないといけない場合がある。もし、高速スタートアップを有効にした状態で通常のシャットダウンを行った場合、Windowsの更新が必要な状態だった場合は、次回起動時にも再び再起動を要求される状態となる。また、通常のシャットダウンを行った状態でPCのハードウェアをアップグレードした場合は、次回起動時にブルースクリーンを見ることになる可能性が非常に高い。
では、どのように操作すれば完全なシャットダウンが可能だろうか。完全なシャットダウンにはいくつか方法があるが、ここでは一時的に完全なシャットダウンを行う2つの方法について説明する。
まずは、最も操作の手数が少ない方法について説明する。単純に[Shift]を押しながら[シャットダウン]を選択するだけである。[シャットダウン]を選択する場所はどこでもよい。極端な例で行くとサインイン画面や、デスクトップで[Alt]+[F4]を押して表示される画面(この場合は[シャットダウン]を選択した状態で[Shift]を押しながら[OK]を選択する)でこの操作を行ってもよい。これだけで一時的に完全なシャットダウンが行われる。判別がつきにくいという難点があるが、"シャットダウンしています"の表示が通常よりも長く出れば成功したと考えてよい。この方法は、物理キーボードのないスレートPCでは使用しずらい(タッチキーボードを表示させた状態で[シャットダウン]を選択できる場面が少ない)といった難点もある。
次に、手数は若干多いが、確実に実行でき、かつ、物理キーボードのないスレートでも利用しやすい方法を説明する。まず、[設定]チャームを開く。ここまでは通常のシャットダウンと同じ手順である。次に、一番下の[PC設定]を開く。PC設定が開いたら左側の[全般]を選択し、右側の内容を一番下までスクロールさせる。すると"PCの起動をカスタマイズする"の項目があり、その下に[今すぐ再起動する]ボタンがあるので、そのボタンを選択すると、"お待ちください"の画面となるので、しばらく待つ。しばらくして、"オプションの選択"と書かれた青い画面が表示されたら、[PCの電源を切る]を選択すると、完全にシャットダウンされる。
また、利用できる状況は限られるが、シャットダウンのオプションに[更新してシャットダウン]がある場合(この場合は[シャットダウン]は表示されないので、特に何も考えなくても[更新してシャットダウン]を選択することになる)は、それを選択すれば、完全なシャットダウンとなる。この方法は再起動を伴うWindows Updateを行って24時間以上たたないと利用できない方法だが、もっとも単純に完全なシャットダウンができる。
いずれの方法を使用しても、完全にシャットダウンされる。この状態で必要な場合はハードウェアのアップグレードを行う。また、次回以降は(この操作を再び行わない限り)高速スタートアップを利用した通常のシャットダウンとなる。
なお、PCのメーカーによっては、ハードウェアのアップグレードの際、[コントロールパネル]の[電源オプション]から[高速スタートアップを有効にする]のチェックを外すよう指示のあるところもあるようだが、上記の方法で完全なシャットダウンを行う場合は、この手順は必要ではないので、行う必要はない。この手順を行うと、作業後に再度有効にする必要があるので、非常に面倒である。高速スタートアップは有効にしたまま、上記の方法で完全なシャットダウンを行うことを推奨する。
BltLockerにおけるWMIクラスとその使い方
BitLockerを管理するには、専用のWMIクラスを使用する。このクラスの使用方法がやや難しいうえ、英語のドキュメントしかないので、ここにメモを行っておく。なお、ここにあるものはすべてWindows8 Pro with Media Centerで検証を行った。
Bitlockerを管理するクラス
BitLockerを管理するためには、Win32_EncryptableVolumeクラスを用いる。このクラスに用意されているメソッドを用いることで、ロックの解除方法の追加や、暗号化、暗号化解除などが行える。
このクラスのドキュメントは、http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/aa376483.aspx に公開されているが、現時点(2012年12月8日)では、英語のドキュメントしか表示されない。なお、このURL自体は日本語バージョンを示すようになっているので、日本語版が公開されたら日本語版が表示されるはずである。
WMIのコードについては、http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=8572 からダウンロード可能な、WMI Code Creator v1.0を用いれば簡単に生成できる。また、その場での実行も可能なので、WMIのテストにも最適である。なお、BitLocker関係のクラスについては、"root\CIMV2\Security\MicrosoftVolumeEncryption"のネームスペースにある。ただし、管理者権限で実行しないと、アクセスが拒否されるので注意。
クラス内のプロパティー
Win32_EncryptableVolumeには、いくつかのプロパティーがある。ここでは、ドキュメントに記載されていないものを記載する。
VolumeType:ボリュームのタイプを示す。調べた限りでは、0がオペレーティングシステムドライブ,1が固定データドライブ,2がリムーバブルデータドライブ(BitLocker To Go)を示す模様。
クラスのメソッド
Win32_EncryptableVolumeに含まれるメソッドを利用して、ロックの解除方法の設定や確認などが行える。ここでは、特に注意が必要な点を記載する。
WMIを使用してBitLockerを有効にするには、先に、ロック解除方法をProtectKeyWith*で設定してから、EncryptまたはEncryptAfterHardwareTestを実行する必要がある。ロック解除方法を設定する前にEncryptを実行しても、エラーとなり実行はできない。また、Windows8においては、EncryptのオプションであるEncryptionFlagsを指定(0x00000001のビットをon)すれば、使用領域のみの暗号化も可能なようだが、正常に動作するかは不明である。おそらくきちんと指定すれば動作すると思われるが、先述したWMI Code Creator v1.0で1を指定しても、ボリューム全体の暗号化が実行されているように見受けられた。
最後に
とりあえず一部のメソッドの検証は行ったが、まだ検証ができていない部分が多々ある。特にロック解除方法の部分は、回復パスワードのみ検証しており、また、ロックの解除のメソッドも確認していない。そのため、このクラスの動作を完全に理解するには、さらなる検証が必要である。また、この検証の結果を踏まえて、GUIでの高度な管理ができるツールを開発、提供したい。
[お詫び]記事検索の不具合を解消しました。
先ほどまで、記事検索機能が正常に動作しない(全文検索でどのようなキーワードを入力してもすべての記事が表示されてしまう)問題が発生しておりましたが、現在は解消しております。利用者の方にはご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
原因は、内部で使用しているコードの一部において、使用方法に誤りがあったことが原因です。このコードは、このBlogシステムのオリジナル版の配布元で配布されていた、検索機能の強化プラグインの一部ですが、このプラグインのオリジナル版に不具合があったということになります。なお、修正に時間がかかった理由ですが、設置当初は作業時間に余裕がないため、この不具合が発覚しても原因の調査を行うことができず、とりあえずの処置(全文検索の欄に"(現在正常に動作しません)"と記載)をとったことによります。その後、本日原因究明した結果、コードの1行に誤りがあることを発見し、即時に修正しました。
いずれにせよ、利用者の方には多大なるご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。
記事検索/タグ一覧ページをリニューアルしました
本日、記事検索/タグ一覧ページをリニューアルしました。これまでは記事検索ページには題名と日時しか表示されせんでしたが、このリニューアルで、トップページの記事一覧ページと同等の情報が表示されるようになりました。
ちなみに、タグがつけられた記事の一覧も、記事検索ページのシステムを利用しているため、同様のリニューアル効果があります。
突然LANケーブルが接続されていない状態となった際の対処法
突然LANケーブルが接続されていませんといったメッセージが表示された際の対処法(Windows Vista以降向け)を以下に記載します。順番通り行えば復活するはずです。
- LANケーブルをいったん抜いて、さし直す。これだけで解決する場合もある。PC側、HUB側両方試すとよい
- LANカードをいったん無効化し、すぐに有効化する。これでLANカードの状態がリセットされるため、復旧する可能性がある。
- タスクマネージャーを起動し、アクティブになっているLANカードを確認する。ここで1つだけがアクティブとなっている場合、それをいったん無効にすれば他のLANカードが復旧する場合がある。そのあと、無効にしたアダプタを有効にすればよい。
- 再起動する。再起動すれば大半のトラブルは解消する。
- これでもダメな場合、ケーブルが断線している可能性があるので、ケーブルを交換してみる。
- ケーブルに問題がない場合は、HUBのポートを変えてみる。まれにHUBのポートの一部だけが故障する場合がある。
- HUBのポートを変えてもNGの場合、LANカード不良、あるいはHUBの完全な故障が疑われる。
とりあえず書いただけなので、正しくない情報が含まれる可能性があります。
もうすぐ総選挙?選挙人名簿を確認しましょう!
最近衆議院が年内に解散されるという噂も広まっています。また、政権与党は、"近いうち"に解散すると明言しています(これを条件に野党は"社会保障と税の一体改革法案"の賛成を承認した)。したがって、今年度中に総選挙が行われることはほぼ確実な情勢と思われます。
総選挙が行われる場合、投票所への入場券が送られます。その入場券は、選挙人名簿をもとにして送られます。選挙人名簿に正しく登録されていない場合は、投票所への入場券が送られてこない場合もあります。そのため、選挙人名簿に正しく登録されているかを確認することは重要です。もし、選挙権を有するのにもかかわらず、選挙人名簿に記載されていない場合、選挙権を行使することができません。そのことなどが投票日の近くになって判明した場合、非常に面倒な手続き(最悪の場合訴訟)が必要となる可能性があります。そのため、事前に選挙人名簿が正しいか確認する必要があります。
選挙人名簿に正しく登録されているかを確認するのは、簡単です。お住まいの地区を管轄する役場に行き、"選挙人名簿の閲覧を希望します"と担当者に言えば、手続きを案内してくれるはずです。理由を聞かれたら、"自己の情報が正しく選挙人名簿に登録されているか確認するためです"などと答えればよいです。なお、住民基本台帳カード等の本人確認書類(暗証番号が設定されている場合は暗証番号を含む)を忘れずに持っていきましょう。正しく登録されていない場合は、その場で訂正を依頼することをお勧めします。また、新成人等、新たに選挙人名簿に登録される方は、"選挙人名簿の縦覧"という制度もあります。こちらは所定の期間の間、選挙人名簿に正しいデータが登録されているかを国民が確認するための制度です。この制度はあまり知られていませんし、期間も限られていますが、こちらの場合は面倒な手続きはほとんどなしに確認をすることが可能です(もともと正しいかを確認するための制度なため)。そのため、縦覧期間内に都合が合えば1度確認してみることをお勧めします。なお、縦覧期間等の詳細はここでは省きます。お手数でも総務省等のホームページでご確認ください。なお、登録の確認のためであっても選挙人名簿の閲覧を行うと氏名と理由(登録の確認のため)が"選挙人名簿抄本閲覧状況の公表"という一般に公開される資料に掲載される場合もある(その自治体の規定によるが、たいていは掲載されないと考えられる(ただし確認はとっていない))ので、念のためご注意ください。
選挙権は国民の重要な権利です。ぜひ選挙権を利用してより良い国造りを行いましょう。
お問い合わせ先について
お問い合わせ先が書いてありませんでした。お問い合わせは、以下のWebサイトで承っております
https://s.kbachaun.com/contact.html
後日、ナビゲーションにお問い合わせ先を記載した段階でこの記事は消去する予定です。